| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30〜13:30 | - | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 15:00〜19:30 | - | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ |
▲ 15:00〜18:30 休診日:月曜日、祝日

治療前は右下の歯茎に膿の出口である瘻孔が見られます。

治療後は瘻孔が消失し、抜歯した右下5番にインプラントによる歯が入っています。
「右下の奥歯の歯茎が膿んでいるので治療したい」という主訴で来院されました。
右下第二小臼歯(右下5番)の頬側の歯茎に瘻孔(フィステル)が認められ、そこから排膿していました。瘻孔は、根の先の細菌感染が歯茎を突き抜けて膿の出口をつくったもので、強い痛みが出ないまま、膿が出たり引いたりを繰り返すのが特徴です。
レントゲン検査では根の先から周囲にかけて骨が失われている像が確認され、根尖性歯周炎(根の先の病巣)と診断しました。すでに根管治療を受けた歯で、再治療による改善は見込めない状態であったため、保存は困難とご説明しました。



術前は右下5番の根の先に骨が失われた透過像が認められます。2枚目が抜糸直後、3枚目が治療後で埋入したインプラント体と上部構造が確認できます。
感染源となっている歯を抜歯したうえで、失われる歯をどのように補うか、ブリッジや入れ歯を含めた選択肢をご説明し、最終的にインプラントをご選択いただきました。
通常のインプラント治療では、抜歯後に骨と歯茎が治るのを数ヶ月待ってから埋入するため、その間は歯のない状態で過ごしていただくことになります。今回はCT撮影で骨の幅と高さ、骨の質、周囲の神経や血管の走行を確認し、抜歯と同時に埋入できる条件が整っていると判断しました。
さらに当日の仮歯で咬み合わせまで機能させる方法(即時荷重)を選択したため、抜歯した当日から、その部分で食事をしていただける状態になりました。
ただし、この方法はどなたにでも行えるものではありません。感染の程度が大きい場合、骨が足りない場合、手術時に十分な初期固定が得られない場合には適応外となり、治癒を待ってから埋入する方法に切り替える必要があります。その可能性も含めて事前にご説明し、同意をいただいたうえで治療を開始しました。




術前(歯茎に瘻孔が見えます)、抜歯直後の抜歯窩、当日に装着した仮歯、そして最終的に装着したジルコニアクラウンです。抜歯から仮歯の装着までを同じ日に行っています。
治療前に見られた瘻孔と排膿は消失し、歯茎も落ち着いた状態になりました。隣の歯を削ることなく単独で歯を回復でき、日常の食事にも支障なくお使いいただけています。
| 主訴 | 右下の奥歯の歯茎が膿んでいるので治療したい |
|---|---|
| 治療期間 | 4ヶ月 |
| 治療費 | 550,000円(税込) インプラント(奥歯)1本分 55,000円(税込) 抜歯即時埋入加算 |
| リスク | 術後の口腔管理が不適切な場合、埋入したインプラント周囲に感染・炎症を起こし、脱落する可能性があります。 |
〒166-0004
東京都杉並区阿佐谷南3丁目35−8
パークハウス阿佐ヶ谷レジデンス 1F
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30〜13:30 | - | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 15:00〜19:30 | - | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ |
▲ 15:00〜18:30 休診日:月曜日、祝日